アルジェリアの世界遺産 ローマ帝国繁栄の証「ジェミラ遺跡」|アルジェリア|トラベルjp 旅行ガイド
アルジェリア北部、標高900mの高原に広がる世界遺産ジェミラ遺跡。ヌミディア王国の町として紀元前からありましたが、そこにローマ帝国が砦を築き、次第に様々な施設が建設され、2世紀末北アフリカ出身のローマ皇帝セプティミウス・セウェルス帝の時代には更に発展して行きました。7世紀にアラブが入って来た時には既に廃墟となっていましたが、アラビア語で美しいものという意味のジェミラと呼ばれ現在に至っています。
View Articleアルジェリアの世界遺産「ティパサ遺跡」と「モーリタニア王家の墓」|アルジェリア|トラベルjp 旅行ガイド
アルジェリア北部、真っ青な地中海沿いに広がる世界遺産ティパサ遺跡。紀元前7世フェニキアにより建設された港町が始まりで、その後カルタゴ、モーリタニア王国の支配を受けた後、ローマ属州となってローマ風の町づくりが行われました。 そしてティパサ遺跡の近くにあるのが、クレオパトラの娘のセレーネの墓と言われるモーリタニア王家の墓。 今回は首都アルジェからも手軽に行ける、この二つの遺跡についてご紹介致します。
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